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伝統ある「和」のテイストを

日本の伝統文化を世界へと発信する書道クリエイター

今回は、インダストリアルメンバーでもある書道家「栞鳳(shion)」さんをご紹介します。栞鳳さんは、ありふれた日常を、日本の伝統文化「書」で表現されている書道クリエイターさんです。家業で足袋の卸問屋を営んでおり、作業服やワーカーズアイテムにも普段から馴染みがあった栞鳳さん。単に商品を並べて販売するだけではなく、大好きな書を使って、違うカタチで社会に発信したい。そんな思いをどう形にすべきか悩んでいたところに、インダストリアル事業をスタートしたばかりの松井との出会いがありました。

こちらの記事でも詳しく栞鳳さんを紹介しています。

栞鳳
 

INDUSTRIALの世界観にアクセントを与えた和のテイスト

インダストリアル事業においても、書を使った汗拭きタオルや、現場で職人さんへの書のメッセージ、知り合いの経営者の店舗の内装など、さまざまなカタチで栞鳳さんの「書」をとおしてご協力頂いています。アメリカンなデザインを主に展開していたインダストリアルのラインアップですが、彼女が生み出す「和」の世界観がアクセントとして、ブランド全体の表現の幅がグッと広がっています。

店舗に展示された「般若林」さんとのコラボ作品

   

出逢うヒトによって人生が変化する。

インダストリアル事業は、さまざまなクリエイターさんとの出会いによって構成されたブランドでもあります。これからも、この栞鳳さんとの素敵な出会いを大切に、書の素晴らしさを、ワーカーズアイテムを通して皆様にお伝えできればと思います。

  書道クリエイター:栞鳳 公式Webサイト https://naruse-shion.jimdofree.com/