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「夢の家 お仕事体験フェスティバル」に参加!足場を組んで子どもたちと交流してきました!

2019年9月22日(日)に、建設会社(株)アクアスと、一般社団法人 未来のコラボで開催された「夢の家お仕事体験フェスティバル」に参加してきました! 毎年お声がけいただいていましたが、ワーク業界の展示会などが重なってしまい参加できずにいました。5年目となる今回、INDUSTRIAL念願の初参戦です。 主催者さんの「職人さんの働く姿のかっこよさを、子どもたちに伝えてあげて欲しい」という想いと、INDUSTRIAL事業の目的でもある「働く職人さんの素晴らしさを一般社会に 拡げていく」という理念が合致したのが参加した大きな理由です。

   

実際に足場を登る子どもたち

 

私のブースは鳶職人さんの素晴らしさを、子どもたちを含めた社会に知ってもらうために、株式会社NEXTWORKERZの山下社長の協力の元、鳶職人の足場体験を開催しました。当日は、大阪花博記念公園ハナミズキホールの野外会場に、朝7時に集合して子どもたちの安全を第一に優先しながら、入念な打ち合わせを行いました。打ち合わせ後、足場の組み立てをスタートし、開場20分前の11時40分に完成。

   

鳶職人さん組み上げた5段ほどの足場。子どもたちはイキイキと頂上に向かって登っていき、到達した記念に職人さんと一緒に記念撮影をしていました。普段、街で見かける建設現場の光景を見て、今回の経験で子どもたちに鳶職人さんのお仕事を知るきっかけになれば、参加した意味があると私は感じます。

 

職人さんの素晴らしさを伝えたい

   

今回の私のミッションは「仕事って楽しいよー」「職人さんって、怖そうに見えてとても 優しいんだよー」と伝えること。今回のイベントに参加した子どもたちに職業体験を通じて、作業されている職人さんたちの素晴らしさを一番伝えたいと思っていました。イベント全体を通して、私たちの表情や態度、行動、出展ブースなどから子どもたちもメッセージを感じてもらえたのではないかと思います。

   

鳶職人さんの優しい人柄や、ヒーロー戦隊のような道具を身に付けた姿、危険な仕事だということなど、アンケートをみて子どもたちに伝わったんだなぁとしみじみ。このイベントを通じて、私自身も作業服屋さんという狭い枠ではなく、ワーク業界に携わる現場の職人さんやメーカーさん、私に関わる業界内外のクリエイターさんなどの魅力を、一般社社会に拡げる活動として、今後の立ち位置と役割・指名を感じました。